新築住宅購入時の諸費用・諸経費は?
あれこれかかる諸費用と税金についてお話します
お家を探す中で、物件の内容や間取り、周辺環境…
そしてなにより価格をみて購入を決断されると思います。
しかしそこで注意が必要なのが
その価格は「物件価格」であるという事です。
そのほかにも諸費用と税金が別にかかります!
新築は物件価格の3%~7%+仲介手数料の現金を準備
マイホームは物件の購入代金以外にさまざまな諸経費がかかります。まず、物件と住宅ローンに分けて説明したいと思います。
・契約費用でかかる印紙税。
・登記費用にかかる登録免許税と司法書士等報酬
・税金でかかる不動産取得税
・消費税(建物にかかる税金)
・固定資産税積算金(日割りで折半)
・火災保険
・仲介会社に支払う仲介手数料
・契約費用でかかる印紙税
・登記費用にかかる登録免許税と司法書士等報酬
・金融機関に払う手数料
・ローン保証料(フラット35は不要)
・物件調査手数料(フラット35利用時)
・団体信用生命保険(フラット35利用時) などです
実際にかかってくる金額例
物件によっては多少の金額の前後がありますので、参考例としてご覧頂けたらと思います。
【諸費用参考例】
・物件:新築戸建
・物件価格:2,730万円(諸費税込)
・住宅ローン(民間融資)
借入金額28,000,000円(諸経費含む)の場合…
・表示登記費用:90,000円
・移転登記費用:257,514円
・固定資産税清算金:9,220円(日割り清算)
・火災保険料:282,110円
・ローン手数料:108,000円
・金融機関へ支払うローン事務手数料:108,000円
・銀行保証料:712,442円
・振込手数料:3,000円
⇩
諸費用合計:1,354,286円 +印紙代:30,200円
仲介手数料:925,449円
基本諸費用の支払いは現金払いですが
ローンに組み込むこともできますので物件だけではなく諸費用やローンについても是非担当の不動産スタッフにご相談下さい!
また、「印紙税」「登録免許税」「不動産取得税」の3つの税金が購入時かかります。
しかしマイホーム取得時の税金は国の優遇が続いており、
その中でも不動産取得税の減税が大きく、購入時の税金に関してはさほど心配をしなくていいと思います。
また、物件によっては網戸・カーテンレール等もオプションになっている場合がありますので必ずご確認ください!
物件の契約後に諸費用の金額でビックリ!!
とならないために事前に諸費用の内訳をご確認ください。
以上最後までお読み頂きありがとうございます。